米軍普天間飛行場移設に伴う沖縄県名護市辺野古の新基地建設工事で、沖縄防衛局は27日朝、大浦湾側の「N2」護岸の工事に着手した。同護岸の長さは250メートルで、埋め立て用土砂の運搬船からの土砂陸揚げに使用するとみられる。
建設予定地の近くにはサンゴ約830群体について、同局は11日に移植を終えた。一方で予定地から約100~200メートルの距離に生息している大型サンゴやショウガサンゴなどについては、移植をせずに工事を進める方針だ。
米軍普天間飛行場移設に伴う沖縄県名護市辺野古の新基地建設工事で、沖縄防衛局は27日朝、大浦湾側の「N2」護岸の工事に着手した。同護岸の長さは250メートルで、埋め立て用土砂の運搬船からの土砂陸揚げに使用するとみられる。
建設予定地の近くにはサンゴ約830群体について、同局は11日に移植を終えた。一方で予定地から約100~200メートルの距離に生息している大型サンゴやショウガサンゴなどについては、移植をせずに工事を進める方針だ。
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