クセのあるTシャツはいかが? 手書き、刺しゅう、一点物…クリエイター2人が販売


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ロッティの赤木こず恵さん(左)、クリエーターのミハマさん=16日、豊見城市高安

 【豊見城】独創的なデザインを創作する2人のクリエーター「mihama(ミハマ)」と「shantishanti(シャンティシャンティ)」の作品展「クセのあるTシャツ展」が8月16日から21日まで、豊見城市高安にあるアトリエショップ「lotti(ロッティ)」で開催された。作品一つ一つに物語や設定のあるプリントTシャツや、手書き、刺しゅうを施した一点物の作品など約80点を展示販売した。

 会場のロッティはマンションの1室にあり週4日の営業だが、インスタグラムライブなどで販売予約を取り、通販対応もした。

 個性的なウチナーグチのインスタライブが人気で、自身も布ターバンやアクセサリーブランド「Ajimoon」を制作販売する店主の赤木こず恵さんは「インパクトのあるデザインで本当にクセのある作品。ウチナーンチュも着たくなるテイストで非常に好評だった」と紹介した。

 店舗では常設展のほか、定期的に企画展も行っている。インスタ情報はhttps://www.instagram.com/lotti_ateliershop/?hl=jaから。
 (喜納高宏通信員)