沖縄で県立2校が臨時休校 職員感染、生徒との接触なし


この記事を書いた人 アバター画像 慶田城 七瀬

 県教育委員会は8月31日、本島中部と北部の県立学校2校を臨時休校にすると発表した。2校とも職員1人が新型コロナウイルスに感染し、学校の全職員が学校PCR検査の対象になった。生徒との接触はないという。
 中部の県立学校は30日から2学期が始まったが、職員1人の感染確認を受け、31日から臨時休校となった。期間は未定。職員の学校PCR検査の結果を受けて休校解除を判断する。北部の県立学校は9月1~2日まで臨時休校する。