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明るく導くチカラ 義元大蔵やっぱりグループ代表<仕事の余白>


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義元大蔵氏

 仕事の余白で考えていること。今の事業をどう発展させるかと考えながら、内にこもらず外の世界に出る。新しい発見を求め自分を解放する。自分は何に興味を持っているのか、何をしたいのかに気付くために必要なこと。そこにはそれに気付ける人だけが持つ世界がある。その世界は孤独で何もない。新しいモノを創るというのはそういうもんだ。

 踏み出す一歩は迷いの世界。だからこそ楽より楽しさを求め、どちらが損しないのかではなく、どちらが後悔しないのかを選択し一歩踏み出す。得をしたいのは当たり前。しかし周りを動かすのは得ではなく徳。周りが良くなるからこそ自分も良くなる。自分だけの小さな世界に閉じこもらず、明るく元気に前に進もう。

 成功も失敗もやってみなけりゃ分からない。前に進んでトライ&エラー。失敗は恥ずかしくない。これよりももっと良いモノを生むために絶対に必要な作業であり経験だ。

 今回が最後のコラム。読んでくれた皆さまへ感謝。ご縁をいただいた琉球新報社に感謝。いつもやっぱりステーキをご利用いただいている皆さまへ感謝。皆さまの今までの1食の積み重ねがやっぱりステーキを全国76店舗まで導いてくれました。心よりありがとうございます。

 これからもやっぱりステーキは「沖縄ステーキ食堂」として全国を駆け巡ります。さぁて、今日もやっぱりステーキでしょ。元気いっぱい「やっぱりませー」