「仕事の余白」の記事一覧
「仕事の余白」は沖縄県内の経済関係者がつづる毎週日曜の経済人コラムです。半年ごとに各分野から4人の執筆者に依頼し、仕事にまつわるエッセーを寄せてもらっています。1989年に本紙経済面で始まって以来、多くの読者に親しまれている人気コーナーです。県内企業人の人柄や感性、経営の考え方に触れる機会としてどうぞお楽しみください。
マネジメントあればこそ 國場幸智(大和証券那覇支店長) <仕事の余白>
大和証券入社後初めての転勤で東京勤務となった2010年、当時会社の後輩だった妻と結婚した。当時は世界金融危機の余波が長引き証券業界は苦しい時代で、情けないこと ...
珠玉の島むん 新里えり子(農業者・農福連携技術支援者) <仕事の余白>
「沖縄でもブドウができるのですね」と農作業をしていると声をかけられ、「島むんのブドウです」と応えるととても驚かれる。この島むんのブドウとは、沖縄在来山葡萄(ブ ...
感性と魅力のマッチング 辻上弘子(琉美インターナショナルビューティカレッジ校長) <仕事の余白>
こんなつぶやきを耳にする。「ここにはいつまでも勤め続けられない」「今の時代は転職してキャリアアップでしょ」などなど。そうなのかと思う一方で、昔は石の上にも3年 ...
組織理念 松沢玲子(沖縄国税事務所長) <仕事の余白>
石垣島では海開き。まだ、3月も中旬である。が、言われてみれば、日差しや空気が昨日までとは何か違う。夏の気配である。10月に始めた三線も「童謡」から「古典民謡」 ...
未来へのエール 小島博子 EGLOKINAWA代表取締役社長 <仕事の余白>
長く仕事を続けていると、社外でいろいろな役職を依頼されることがある。なぜ私に、と思うこともあるが、基本的には断らない。歴代の知事たちのトップセールスに同行して ...
挑戦し続ける。それが未来を創り出す 仲宗根豊一 沖縄UKAMI養蚕代表取締役 <仕事の余白>
地球上で、最も繁栄している生物は、われわれ人間と答える人が多いと思うが、多くの種に分かれ、この地球上のあらゆる場所に生息し、数の上で圧倒的に優位に立っている生 ...
感謝とともに 上原正美(富国生命保険相互会社沖縄支社長) <仕事の余白>
先日、仕事の関係者からご招待いただいた二つの演奏会を鑑賞しました。一つは琉球古典音楽とクラッシックをコラボレートさせた演奏会です。音楽とAIの融合という新しい ...
税理士記念日 松沢玲子(沖縄国税事務所長) <仕事の余白>
私にとって予想外の寒さに驚いた沖縄の冬。暦の上でも春となり、暖かい日が多くなってきました。各地の桜まつり、プロスポーツのキャンプなど、夏場だけではない沖縄のに ...
自分自身のコンパスで描く夢を叶える仕事 仲宗根豊一(沖縄UKAMI養蚕代表取締役) <仕事の余白>
昆虫と関わる農業(養蚕)からなるモノづくりを構想し始めたころ、好きで得意でやりたいと思うこと全てを叶(かな)えられる仕事ではないかと笑みを浮かべ考えていたこと ...
子は宝~未来への希望~ 上原正美(富国生命保険相互会社沖縄支社長) <仕事の余白>
小中高生を対象にした琉球新報社主催「第13回しんぶん感想文コンクール」にフコク生命沖縄支社が協賛させていただき、先日表彰式が執り行われました。小学生から高校生 ...
確定申告、1年振り返る重要な手続き 松沢玲子(沖縄国税事務所長)<仕事の余白>
新しい年がスタートしました。まず、能登半島地震により被災された全ての方々に、心からお見舞い申し上げますとともに、被災地の一日も早い復興をお祈りいたします。 ...
元気の素 小島博子(EGLOKINAWA代表取締役社長) <仕事の余白>
毎月集まる会がある。メンバーはさまざまで、特にテーマもない。ただ愉快な仲間たちが楽しく集まって過ごすことが目的の会である。会社を立ち上げてから、考えることも多 ...
地域にとって一石三鳥になる 仲宗根豊一(沖縄UKAMI養蚕代表取締役) <仕事の余白>
皆が幸せで、豊かに暮らせる世界をつくるには、さまざまな産業が発展していくことが必要である。限りある資源で大量生産・大量消費してきたこれまでの時代とはやり方を変 ...
すまいる・こんさーと 上原正美(富国生命保険相互会社沖縄支社長)<仕事の余白>
フコク生命では20年以上前から社会貢献活動の一環として全国の特別支援学校にプロの音楽をお届けする訪問コンサート「すまいる・こんさーと」を実施しています。今年は ...
泡盛の魅力を伝えたい 松沢玲子(沖縄国税事務所長)<仕事の余白>
国税の三大任務の一つに「酒類業の健全な発達」が掲げられています。沖縄国税事務所では、泡盛はじめ県産酒類の酒造技術の支援や鑑評会開催のほか、酒造組合など業界団体 ...
ウミガメに会える海岸 小島博子(EGLOKINAWA代表取締役社長)<仕事の余白>
夜が明ける頃、毎日自宅近くの海岸までウオーキングに出掛ける。珍しい花やヤギの親子、ニワトリや烏骨鶏一家を横目に海岸に着くと潮だまりで跳ねる魚、湧き水が湧く場所 ...
ワクワクする、感動することは『財産』 仲宗根豊一(沖縄UKAMI養蚕代表取締役) <仕事の余白>
目標をともに目指し、仕事をする仲間と共有するキーワードがある。それは幼少期に誰もが一度は感じたことのある「ワクワクする」という気持ちである。 社会に出て、1 ...
言葉の持つ力 上原正美(富国生命保険相互会社沖縄支社長)<仕事の余白>
今から11年前に出会ったマザーテレサの言葉。「私にできてあなたにはできないこともあり、あなたにできて私にはできないこともあります。だからともに力を合わせれば、 ...
税の側面から「デジタル先進県」に 松沢玲子(沖縄国税事務所長)<仕事の余白>
7月の着任から、公私にわたり、県内さまざまな場所に足を運びました。本島各地の祭りのにぎわい、島の自然の豊かさに感動し、他県にはない沖縄の魅力を日々感じています ...
娘たちのこと 小島博子(EGLOKINAWA代表取締役社長)<仕事の余白>
娘が二人いる。仕事を再開した時は6歳と3歳だった。娘たちから見て、母の働く姿はどう映っていたのか? 改めて、聞いてみたことはなかったが、進路に旅行会社という選 ...
発見・発明・発売まで行う新しい農業・養蚕 仲宗根豊一(沖縄UKAMI養蚕代表取締役)<仕事の余白>
日本の基幹産業であった養蚕の歴史は古く、紀元前の中国を起源とし、4500年以上も前から蚕(かいこ)は飼育されていた。 日本では1~2世紀から養蚕が始まり「魏 ...
THE MUTUAL~共感・つながり・支えあい~ 上原正美(富国生命保険相互会社沖縄支社長) <仕事の余白>
富国生命保険相互会社は1923年11月22日に誕生、今月で100周年を迎えます。私が入社したのは31年前ですが、働く環境も随分変わりました。 当時は営業所内 ...
愛すべき沖縄つくるための税 松沢玲子(沖縄国税事務所長) <仕事の余白>
常夏のイメージの強い沖縄も、ここ数週間で朝夕だいぶ過ごしやすくなり、やっと「三線」と「NAHAマラソン」の練習を始めることができました。近所迷惑を気にしつつも ...
一期一会 小島博子(EGLOKINAWA代表取締役社長) <仕事の余白>
再就職に際し、家族との約束は平日の9時から5時、日曜祝祭日休みというものだった。しかし、担当したのは他県の団体の沖縄への誘客。お客さまが入ってくるのはほとんど ...
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