沖縄県、新たに宿泊療養施設を設置へ 200室規模


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 沖縄県議会与党会派のてぃーだ平和ネット(瑞慶覧功会派長)は8日、新型コロナウイルス感染症対策に関し、経済対策や県民生活の支援など23項目を求める要望書を県に提出した。対応した謝花喜一郎副知事は宿泊療養施設を新たに1カ所増やし、療養者の対策を強化すると明らかにした。

 謝花副知事によると、新たな宿泊療養施設は200室の規模となる。謝花副知事は「基本、無症状軽症者を自宅療養ではなくて、宿泊療養施設に入ってもらう形にしたいと思っている」との考えを示した。そのほか、患者の個人情報などの情報共有の面で、市町村との連携に向けて検討を進めていると説明した。