沖縄地方は9日、高気圧に覆われ、熱中症アラートが発表されるなど厳しい残暑となった。最高気温は那覇市安次嶺で33・6度を記録した。
うるま市勝連比嘉の比嘉漁港では、漁業者らが汗だくで養殖モズク用の網の準備に追われていた。種付け用の網を水洗いし、乾燥後、5枚重ねで束ねられ、漁港内に積み上げられた。
勝連漁協比嘉支部長の山根男雄さん(33)は「今年はコロナ禍で苦しんでいる飲食店などでモズクの需要が減った。来年春の収穫期にはコロナが収束して、笑顔が戻ってほしい」と期待を込めた。
沖縄地方は9日、高気圧に覆われ、熱中症アラートが発表されるなど厳しい残暑となった。最高気温は那覇市安次嶺で33・6度を記録した。
うるま市勝連比嘉の比嘉漁港では、漁業者らが汗だくで養殖モズク用の網の準備に追われていた。種付け用の網を水洗いし、乾燥後、5枚重ねで束ねられ、漁港内に積み上げられた。
勝連漁協比嘉支部長の山根男雄さん(33)は「今年はコロナ禍で苦しんでいる飲食店などでモズクの需要が減った。来年春の収穫期にはコロナが収束して、笑顔が戻ってほしい」と期待を込めた。
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