天高く、朝日に舞う きょう「秋分」


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 23日は二十四節気の一つ「秋分」。昼と夜の長さがほぼ等しくなるとされ、これから秋の気配が次第に深まっていく。

 22日午前6時半ごろ、沖縄県宜野湾市の嘉数高台では積乱雲と青空の隙間から朝日が顔をのぞかせ、西の空には反薄明光線も見られた。ハトの群れが秋風に翼を羽ばたかせ、市街地上空を軽快に旋回していた。

 この日の沖縄地方は高気圧に覆われて晴れたが、発達した積乱雲の下、にわか雨が降った所もあった。