29日にも大東島地方が暴風の恐れ 台風16号(9月25日朝)


この記事を書いた人 Avatar photo 玉城江梨子
25日午前9時現在の台風16号の経路図(気象庁HPから)

 気象庁によると、強い台風16号は25日午前9時現在、フィリピンの東にあり、暴風域を伴いながら1時間に15キロの速さで北西に進んでいる。中心気圧は980ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は35メートル、最大瞬間風速は50メートル。今後は勢力を強めながら北上し、台風の進路によっては大東島地方が29日にも暴風域に入る恐れがある。

 台風は28日には「猛烈な」勢力にまで発達する予想で、30日には「非常に強い」勢力となる見込み。

【関連ニュース】

▼気になる台風ネーム、どうやって決めている?名前決定のルールがあった

▼【写真特集】沖縄、過去の最強台風を振り返る 風速80メートル超は2回

▼今年の沖縄は猛暑日ゼロ 南国なのになぜ?

▼沖縄にもあった!ウユニ塩湖のような風景

▼【昨年の旧盆直撃】倒壊、横転…台風9号、各地の様子

▼台風襲来!そのとき沖縄県民は…居酒屋で「ヘクトパスカル」?