夏準優勝の中部商、美里工に8-7でサヨナラ勝ち16強入り 高校野球秋季大会2回戦


社会
この記事を書いた人 Avatar photo 滝本 匠
八重山-興南戦で初回に3点本塁打を放つ興南の長嶺龍希=2日、沖縄市のコザしんきんスタジアム

 高校野球の第71回県秋季大会第4日は2日、名護市のタピックスタジアム名護など県内3球場で、2回戦8試合を行っている。

 同スタジアムでの2試合目は、夏の選手権沖縄大会準優勝の中部商が美里工に8-7でサヨナラ勝ちし、16強入りを決めた。7-7の同点で迎えた九回裏、中部商の攻撃。2死三塁で、7番・松川心が中前へのサヨナラ適時打で勝負を決めた。

 そのほかの試合は具志川が浦添商に2-1、ウェルネス沖縄が知念に10-0、興南が八重山に10-3、小禄が開邦・南部農林・真和志・浦添工の連合チームに18-5、名護が向陽に9-2で勝ち、3回戦に進んだ。