沖縄セルラー電話(那覇市、菅隆志社長)は11月1日から、県内のスマートフォン保有者を対象に「オンライン市町村対抗戦おきなわウォーク」を開催する。2022年1月31日まで、各市町村の参加者の平均歩数を競うことで、県民の運動不足解消を目指す。
参加者は指定のアプリを使って、1日5千歩以上を歩くことや対象店舗にチェックインすることで、ポイントがもらえる。ポイントはローソンなどで使える共通ポイント「Ponta(ポンタ)」に交換すると、auのスマホ決済サービス「auPAY」として店舗で利用できる。
イベントは国の「おきなわ健康経営プラス1プロジェクト」(運営事務局・沖縄総合事務局)の一環。沖縄セルラー電話が運営する健康サポートアプリ「JOTO(じょーとー)ホームドクター」をダウンロードする必要がある。現時点で参加店舗は1千店以上。
6日、菅社長と沖縄総合事務局企画振興課の長嶺さおり課長、県飲食業生活衛生同業組合の鈴木洋一理事長らが那覇市で発表した。