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高校生の考案食品が商品化へ 3校のアイデアを採用、ローソンで発売

 ローソン沖縄(浦添市、中西淳社長)は11日、県内商業高校生のアイデアを商品化する第6回商品開発プロジェクトのグランプリに輝いた3作品を発表した。一次審査に合格して最終審査に進んだ6校11チームから、名護商工高、中部商業高、那覇商業高の各チームの提案がグランプリに選ばれた。2022年1月の商品化に向け、ローソン沖縄と開発会議を繰り返し商品を仕上げる。


名護商工高校の(左から)比嘉りあんさん、大城エナさん、新垣優衣さん

中部商業高校の(左から)比嘉真斐さん、瀬元あかりさん、知花璃々華さん、玉寄愛奈さん

那覇商業高校の徳盛優希さん(左)と平良太耀さん

 名護商工チーム(大城エナさん、新垣優衣さん、比嘉りあんさん)の「ちぎれる!カボリング」は、10~30代の女性向けの商品。市場分析で人気だった低糖質、高食物繊維の商品を開発するために、名護市名産のカボチャを使った。片手でも食べやすいようにリング型にしている。

 中部商業チーム(玉寄愛奈さん、知花璃々華さん、瀬元あかりさん、比嘉真斐さん)の「紅いもプチドーナツ」は、新型コロナウイルス感染症の影響で消費の減る紅いもを活用した。生徒へのアンケートでドーナツ生地の好みを調査し、外はさくさく、中はもちもちとした食感に仕上げた。

 那覇商業チーム(平良太耀さん、徳盛優希さん)は「黒糖クリームパン」を考案した。黒糖クリームと合うように、少し苦みのある胚芽パンを用いた。手軽に食べられるように小分けにし、形状やパッケージをあえて既成の商品と似せることで手に取ってもらいやすくすることを提案した。

 最終審査会を、7日にリモートで実施。北部エリア、中南部エリア、那覇浦添エリアの3地域から1校ずつグランプリを選出した。



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