経済産業省が27日に発表した25日時点のレギュラーガソリン1リットル当たりの平均小売価格について、沖縄は前回調査の18日時点と比べ1円70銭高い170円70銭だった。5週連続で上昇し、2008年8月以来、13年2カ月ぶりに170円台に達した。他の石油商品も軒並み高騰しており車社会の沖縄で家計に大きな影響を与えそうだ。
25日時点のハイオクは、1リットル当たり2円高い180円20銭と5週連続上昇し、13年2カ月ぶりに180円台を超えた。軽油は1円80銭高い150円10銭で4週連続上昇し、08年9月以来の水準だった。灯油価格(店頭)は、一般的なタンク1個分に相当する18リットル当たり51円高値となる2215円で、5週連続の上昇。
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