衆院選比例 金城泰邦氏最後の訴え


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金城泰邦候補

 衆院選比例九州ブロックは、公明新人の金城泰邦氏が比例単独で立候補し、名簿3位に登載されている。公明は4年前の前回衆院選では比例九州で3議席を獲得している。

 金城氏は30日、自民公認候補の打ち上げ式に出席し「経済の自民、福祉の公明が一緒に勝ち上がることで県経済を立て直し、安心を実現できる」と訴えた。

 県内4選挙区に立候補している11人のうち、5党9人が比例に重複立候補している。

 自民は国場幸之助氏(1区)、宮崎政久氏(2区)、島尻安伊子氏(3区)、西銘恒三郎氏(4区)を、名簿順位3位に登載している。3位は25人が同列で並んでいる。

 立民の屋良朝博氏(3区)、金城徹氏(4区)は、他県の重複立候補者と共に同列1位に登載されている。1位は22人。共産は赤嶺政賢氏(1区)を名簿1位で登載している。社民の新垣邦男氏(2区)は5人同列の1位で登載されている。維新の山川泰博氏(2区)は6人同列の1位で登載されている。