【沖縄】子どもの居場所づくりを目指す沖縄市山内自治会(廣山實会長)のやまむむ食堂が10月16日、昼食時間帯に公民館ホールで開催され、「とてもおいしかった」と参加者の笑顔がはじけた。
市の補助も受けた子どもたちの食堂。定例化されていたが、緊急事態宣言解除を受けて3カ月ぶりの開催となった。
自治会の評議員が朝早くから準備したメニューは焼き肉、焼き鳥、焼きそば、ソーセージなどバーベキューメニュー。分量もたっぷり。感染防止対策をして園児から小中学生まで40人余、引率の父母の姿もあり、楽しいひと時を過ごした。
毎回参加している子どももおり、自治会ではアンケートを取って次回に生かす工夫をしている。
今回初めて市地域包括支援センター西部南が認知症に対する啓発パネルをイラスト入りで展示した。
(岸本健通信員)