前原は初戦敗退 明豊に七回コールド4-14 高校野球九州大会


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ベンチから声を出して味方打線を鼓舞する前原ナインら=7日、鹿児島市鴨池公園野球場(大城直也撮影)

 来春の選抜高校野球大会の出場校選考で重要な資料となる秋季九州大会(第149回九州大会)第2日は7日午前10時から、鹿児島市の鴨池市民球場で1回戦を行った。第1試合で登場した前原は、明豊(大分1位)に4ー14の七回コールドで、初戦敗退した。

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 前原は初回、3点本塁打などで先制を許したが、直後の裏の攻撃で無死一、三塁、3番の目取眞悠月の左超え本塁打でゲームを振り出しに戻す。七回には、代打で登場した島袋優汰の左超えソロ本塁打で1点を挙げたが、逆転には届かなかった。強力な打線を擁する明豊に、3本塁打含む12安打を打ち込まれ突き放された。


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