県立高等支援学校、最終志願倍率1.43倍 中部農林が2.40倍


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 沖縄県教育委員会は3日、2022年度県立高等特別支援学校の最終志願状況を発表した。5校11学級の定員110人に157人が出願し、最終志願倍率は1.43倍だった。

 学校別では中部農林高等支援学校総合実務科が最も高く2.40倍だった。陽明高等支援学校総合産業科が1.85倍、南風原高等支援学校産業科が1.80倍、やえせ高等支援学校産業科が1.20倍、沖縄高等特別支援学校就労技術科が0.96倍だった。

 入学者選抜検査は22年1月12、13の両日、各学校で実施される。合格発表は同月19日午前9時、各学校での掲示、または各学校のホームページで発表される。 (嘉数陽)