沖縄、PCR検査能力が倍増 1日当たり2万6千件に拡充


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 沖縄県の新型コロナウイルス感染症のPCR検査能力が11月末までに、1日当たり2万6千件に拡充された。8月時点の同1万3千件から倍増させた。

 新型コロナの感染「第6波」の到来が懸念される中、検査体制を拡充して県内の感染拡大を早期に探知できる体制を整える狙いだ。

 大城玲子保健医療部長が8日、県議会で玉城健一郎氏(てぃーだ平和ネット)の質疑に答えた。また大城部長は、宿泊療養施設は県内で8施設、825室を確保したことを報告。在宅医療や訪問看護なども拡充していく考え示した。 (知念征尚)