沖縄県職員に冬のボーナス平均71万円 玉城知事は228万7800円


社会
この記事を書いた人 Avatar photo 玉城江梨子
沖縄県庁

 沖縄県は10日、冬のボーナス(2021年12月期の期末・勤勉手当)を職員に支給した。対象職員は2万3918人で、総額197億1916万円。管理職をのぞいた一般行政職員の平均総支給額は71万3393円(平均年齢40.5歳)で、昨年同期比0.23%(1643円)増。税引き後手取り額は55万4715円となる。

 玉城デニー知事の総支給額は228万7800円で、手取り額は135万8648円だった。謝花喜一郎副知事と照屋義実副知事の総支給額は180万4200円で手取り額は108万2159円。

 赤嶺昇県議会議長の総支給額は182万2800円で手取額122万7255円。県議の総支給額は139万5千円で手取額102万4684円。


【関連ニュース】

▼沖縄県職員のボーナス減額を勧告 県人事委員会が11年ぶり

▼冬のボーナス、横ばいか 民間予測、コロナ前に届かず

▼ハイブリッド勤務、給与や福利厚生どうする?