ラグビーチーム「ブラックラムズ東京」が読谷で合宿 新リーグ奮闘誓う


この記事を書いた人 Avatar photo 上里 あやめ
リコーブラックラムズ東京の選手・スタッフらを歓迎した読谷村の石嶺伝実村長(左から2人目)=村のZANPAプレミアム残波岬ボールパーク

 【読谷】キャンプで読谷村を訪れたラグビーチーム「リコーブラックラムズ東京」の歓迎セレモニーがこのほど、同村のZANPAプレミアム残波岬ボールパークで開かれた。同チームの読谷キャンプは初。選手やスタッフ計75人が訪れた。セレモニーで、食品や泡盛など村の特産品を贈呈した。

 セレモニーであいさつした石嶺伝実村長は「2019年には26のスポーツチームが読谷村に訪れた。ブラックラムズのパワーをもらって、地元読谷のラグビーも盛り上げていきたい」と歓迎した。

 リコーブラックラムズ東京キャプテンの武井日向選手は「読谷村の素晴らしい環境で、10日間ほどいい練習ができるとワクワクしている。しっかり合宿で積み上げ、来年から始まる新リーグに向けてしっかり準備をしたい」と話した。 (石井恵理菜)