RAC、那覇―久米島の計12便が15、16日欠航 航空機に不具合、遅延も


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那覇空港(資料写真)

 琉球エアーコミューター(RAC)は13日、那覇と周辺離島間を運航予定だった航空機に不具合が見つかり、12、13日の2日間で那覇―久米島、奄美の計20便が欠航し、15、16の両日も那覇―久米島の計12便が欠航すると発表した。遅延も含めると4日間で計1397人の乗客に影響が出る。那覇―久米島は補航便を出す。

 機材繰りの影響で12、13日に那覇―南大東の計4便に2時間の遅れが生じた。

 15日は那覇―宮古など7便で最大2時間55分遅れ、16日は那覇―南大東で1時間55分遅れになる見込みという。

 欠航・欠航予定は32便で搭乗予定は計940人、遅延・遅延予定は13便で搭乗予定は計457人だった。

 同社によると、17日以降は通常通りの運航が可能となる予定だ。
 (稲福政俊)