沖縄海兵隊員が酒気帯び運転で現行犯逮捕 容疑は否認 宜野湾署


この記事を書いた人 Avatar photo 滝本 匠

 宜野湾署は31日、酒気を帯びた状態で車を運転したとして、米軍キャンプ・シュワブ所属の海兵隊三等軍曹(23)を道交法違反(酒気帯び運転)の容疑で現行犯逮捕した。容疑者の三等軍曹は「仮眠したので酒は抜けていると思った」と容疑を否認している。

 逮捕容疑は31日午前7時44分ごろ、宜野湾市大山の国道58号で、基準値(呼気1リットル当たり0・15ミリグラム)を約3倍上回る酒気を帯びた状態で乗用車を運転した疑い。

 署によると、国道58号でふらつきながら走行する車を警察官が発見し、職務質問したところ、酒気帯び運転が発覚した。