南城市長選あす投開票 両候補、政策訴えに奔走 


この記事を書いた人 Avatar photo 瀬底 正志郎

 【南城】任期満了に伴う南城市長選は23日、投開票される。現職の瑞慶覧長敏氏=共産、立民、社民、社大、にぬふぁぶし、れいわ推薦=と、前職の古謝景春氏(66)=自民、公明推薦=は21日もそれぞれ市内各地を回り、有権者に公約を訴えた。

 瑞慶覧氏は玉城、佐敷、大里地域で街頭演説し、「2期目も南城市を力強く前へと進めていく」と訴えた。

 古謝氏は久高島や佐敷、大里地域でマイクを握り、「日本一元気で魅力ある南城市を作っていく」と訴えた。

 選挙戦最終日の22日は、瑞慶覧氏が午後6時からイオンタウン南城大里前、古謝氏は午後6時から稲嶺交差点で、それぞれ打ち上げ式を開く。