名護市長選、開票始まる 深夜に大勢判明へ 


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名護市長選挙の開票作業を始める職員たち=23日、名護市の21世紀の森体育館

 任期満了に伴う沖縄県名護市長選挙は、23日午後9時に開票が始まった。

 米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設問題を最大の争点に、移設阻止を掲げる「オール沖縄」勢が推す新人で前市議の岸本洋平氏(49)=共産、立民、社民、社大、にぬふぁぶし、れいわ推薦=と、移設を進める政権与党が支援する現職の渡具知武豊氏(60)=自民、公明推薦=が激しい選挙戦を繰り広げてきた。

 大勢判明は23日午後11時ごろの見通し。
 琉球新報では、開票状況をライブ配信(https://ryukyushimpo.jp/news/entry-1459011.html)で中継するほか、特設ページで随時速報している。

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