黒島結菜おすすめの黒糖の食べ方は?沖縄黒糖アンバサダーに就任


この記事を書いた人 Avatar photo 玉城江梨子
沖縄黒糖のアンバサダーに就任した俳優の黒島結菜さん=31日、東京都港区の八芳園

 【東京】沖縄県出身の俳優、黒島結菜さんが31日、沖縄黒糖のアンバサダーに就任し、東京都内で開かれた就任イベントに出席した。サトウキビをイメージしたという深緑色のワンピース姿で登場した黒島さんは「地元のすてきな黒糖のアンバサダーに就任して、うれしい気持ちと、これからその良さを伝えていけるよう頑張ってアピールしたい」と笑顔で語った。

 17歳まで県内で暮らした黒島さんは「おじいちゃん、おばあちゃんちに行ったときには必ずテーブルの上に置いてあったりとか、サトウキビ農家なのでサトウキビがどうやって育っていくのか、収穫の大変さとか、本当に身近にあるものでした」と黒糖との深い関わりを明かした。黒糖の使い道については、ラフテー(豚の角煮)に使用するのが「一番おいしい」とした上で、最近はコーヒーに入れるのにはまっているとした。

 アンバサダーには、黒島さんのほか、サッカー元日本代表で沖縄SVの監督兼選手の高原直泰さんや、うるま市出身の人気バンド「HY」のメンバーも就任した。
 

沖縄黒糖のアンバサダーに就任した俳優の黒島結菜さん(右)とサッカー元日本代表の高原直泰さん=31日、東京都港区の八芳園