ビッグボス 花火で歓迎 名護できょうから日ハムキャンプ


この記事を書いた人 Avatar photo 山城 祐樹
選手らが滞在するホテルに観覧を呼び掛ける新庄剛志監督

 【名護】プロ野球日本ハムは1日から沖縄県内で春季キャンプを開始する。1軍のキャンプ地の名護市では1月31日午後、歓迎と応援の意を込めた「キャンプイン前夜花火Show」が開催された。「ビッグボス」こと新庄剛志監督が主催し、関係者がタピックスタジアム名護で観覧した。

21世紀の森ビーチ付近から打ち上げられた花火=31日午後、名護市

 ショーが始まる前、新庄監督がスタジアムから選手が滞在する付近のホテルに向け「カーテンを開けて」と観覧を呼び掛けると、客室から次々と人影が出てきた。新型コロナウイルスの終息祈願の花火や、春をテーマとする楽曲、ビッグボスソングなどの音楽に合わせた花火が打ち上げられた。

 新庄監督は「監督として(名護に)戻って来られたんだと思ったら胸が熱くなった」と感慨深げに語った。 (長嶺晃太朗、写真も)


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