ハンド女子テラスホテルズが大敗 司令塔・坂本の欠場響く ソニーに15-32


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 日本ハンドボールリーグ(JHL)女子のザ・テラスホテルズは11日、那覇市の県立武道館アリーナで暫定2位のソニーセミコンダクタマニュファクチャリングと今季第13戦を行い、15―32で大敗した。

 テラスは序盤からソニーのテンポの速い攻撃に圧倒され、前半だけで4―22で大差をつけられる。これまでチームを引っ張ってきた司令塔の坂本朱里がけがで欠場したことが大きく響いた。後半は途中起用の江島朋夏を中心に少しずつ攻撃がかみ合い15点まで得点を伸ばしたが、前半の失点が重く勝利は遠かった。

 次戦は13日午後3時半から兵庫県の明石中央体育会館で大阪ラヴィッツと対戦する。