テニス全国選抜ジュニア九州予選 宇都宮・玉那覇組V


社会
この記事を書いた人 Avatar photo 山城 祐樹
14歳以下女子ダブルス決勝 果敢に攻める玉那覇碧(右)と宇都宮早絵ペア=12日、沖縄市の県総合運動公園(喜瀨守昭撮影)

 テニスのDUNLOPCUP全国選抜ジュニア選手権兼ワールドジュニア世界大会代表選考会九州地域予選第3日は12日、県総合運動公園で行われ、女子の14歳以下ダブルス決勝で宇都宮早絵・玉那覇碧(TCμ・realize)が山高・船戸(長崎)に9―8で接戦を制して優勝を飾った。同12歳以下ダブルスでは加藤アンジェリーナ春子・宮里琉花(YKCT・TCμ)が準優勝した。14歳以下シングルスで4強入りの宇都宮は準決勝で敗退。13日に3位決定戦を行う。男子は12歳以下ダブルスで上地琉生・日渡連次(Scratch Jr・ユニバーサル)が準決勝で敗れ決勝進出を逃した。