岸防衛相「職員派遣、県と適切に対応」 倉敷ダムの不発弾に


この記事を書いた人 Avatar photo 琉球新報社
倉敷ダム=2021年12月11日(JTA機より撮影)

 【東京】沖縄市とうるま市にまたがる倉敷ダムで小銃弾などの不発弾とドラム缶などが見つかった問題で、岸信夫防衛相は18日、「沖縄防衛局職員を現地に派遣し、状況の確認を行っている」と説明した。廃棄物の除去に向けては「沖縄県と調整しながら適切に対応していきたい」と述べた。

 西銘恒三郎沖縄担当相も18日の会見で「防衛省を中心に調査も含めて適切に対応しているものと承知している。沖縄担当の大臣として注意深く見守っていく」と答えた。