自民党県連が古謝玄太氏の擁立を決めた選挙対策委員会後に開いた会見のやり取りは次の通り。
―決定の経緯は。
末松文信総務会長 (当初)県連の4支部長から推薦を挙げてもらったが、辞退者がいる中で、国会議員から古謝氏の紹介があった。会長、幹事長が電話でやり取りし決定の運びとなった。
―候補者としてふさわしいところは。
島袋大幹事長 沖縄で生まれ育ち、官僚として東京で仕事し、沖縄の発展のために沖縄に戻ってきて、沖縄の問題を国会議員として取り組むという構図は今まで沖縄にはなかった。強い沖縄をつくるにはこのような人物が必要だということで全会一致となったと考えている。
―話を持ち掛けられた時の気持ちと検討時間は。
古謝氏 まずは驚いたが、いずれは沖縄のために役立ちたいと思っていたため少し時間はもらったが決断した。2週間程度で決めた。