琉球キングス、接戦制し6連勝 信州に87-84 Bリーグ


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信州―琉球 第1クオーター、シュートを放つキングスの今村佳太=26日、長野県のホワイトリング(Bリーグ提供)

 プロバスケットボールBリーグ1部西地区1位の琉球ゴールデンキングスは26日、長野県のホワイトリングで同6位の信州ブレイブウォリアーズと今季第40戦を行い、87―84で延長にもつれた接戦を制した。
 
 6連勝で通算成績は36勝4敗で首位を維持した。序盤から互いに譲らず接戦のまま第4クオーター(Q)へ。52―54で2点を追うキングスは、堅い守りから逆転につなげ5点リードするも残り1分で68―68の同点に追いつかれた。

 試合は決着つかず1回5分間の延長戦に突入。1回目もせめぎ合いが続き77―77で2回目の延長で、今村佳太が連続3点弾を決め最後も今村がパスカットから速攻で突き放して勝利を引き寄せた。次節は27日、同会場で信州と戦う。