社会

津堅島の米軍降下訓練、目視を終了 沖縄防衛局「米側の安全措置を確認」

津堅島

 【うるま】うるま市津堅島訓練場水域で米軍が実施するパラシュート降下訓練について、沖縄防衛局が訓練の目視調査を取りやめたことが1日、同局への取材で分かった。「米側が安全措置を講じた上で訓練を実施していることを確認した」としている。同水域は漁船の航行などがあり、今後はトラブル発生時に状況を把握できない可能性がある。

 米軍が2015年8月と17年1月、事前通告をせずに同水域で訓練を実施したことを受け、うるま市が沖縄防衛局に目視調査を依頼した。同局は17年3月から、パラシュート降下訓練の際に職員を派遣し、目視で状況確認をしてきた。17年3月以降に事前通告なしの訓練が行われていないことなどを理由に、同局は職員派遣を取りやめた。

 米軍の事前通告や航空情報(ノータム)を確認した場合は、これまで通り関係自治体に通知するとしている。

 同水域では定期船や漁船が日常的に航行しており、県や同市は訓練に反対している。

(古川峻)



関連するニュース







  • お知らせ


  • 琉球新報デジタルサービス



  • 会員制サービス






  • 他のサービス