仲井間 郁江 
沖縄県は6日、新型コロナウイルスの新規陽性者1410人（前日1209人）を確認したと発表した。前週水曜日の1058人に比べて352人増えた。1400人を超えるのは１月19日の1431人以来で、今年に入って10番目の多さ。15日連続で前週の同じ曜日を上回った。累計は12万8833人。
米軍関係者は64人（前日58人）と報告があった。累計で1万1774人。
病床使用率は34．4％（前日33%）で3日連続で30％を超えた。重症者用の病床使用率は13．1％（前日10.7％）と上昇した。
県内の前日時点での直近1週間の人口10万人当たり新規陽性者数は489.66人で、12日連続で全国ワースト。2位は東京都で378.33、3位は埼玉県の333．29。全国平均は257．54。
入院調整中1043人（前日975人）、宿泊施設療養中は471人（同481人）、自宅療養中7000人（同6453人）、入院中は214人（同205人）で、そのうち重症は前日と同じ2人。療養中の患者の合計は8733人（同8114人）。
（いずれも速報値）
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