泡盛に朝ドラ「ちむどんどん」ロゴ 県酒造組合が復帰50年記念ボトル


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「ちむどんどん」番組タイトルロゴを使用した本土復帰50周年記念ボトル

 県酒造協同組合(那覇市、大城勤理事長)は11日から始まるNHK連続テレビ小説「ちむどんどん」の放送に合わせて、番組タイトルロゴを使用した沖縄本土復帰50周年記念ボトルを1日から発売した。

 組合員から仕入れた泡盛をブレンド。ラベルに主人公の故郷やんばるを象徴するヤンバルクイナなどを鮮やかな色彩で描いた。同組合の武田智専務理事は「ほんのりと甘く、すっきりとした飲み口が特徴だ」とPRし「放送により、泡盛の需要が拡大することを大いに期待している」と話した。

 アルコール度数は30度。600ミリリットル入りと100ミリリットル入りの2種類がある。希望小売価格が1200円と380円。県内量販店や、わしたショップ国際通り店などで販売する。
 (呉俐君)