ソラシドエアで沖縄市へGO 機体にエイサーやアリーナデザイン 方言でアナウンスも


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沖縄市とコラボしたソラシドエアの機体。同市をイメージしたデザインが描かれている=11日、那覇空港

 ソラシドエア(宮崎県、高橋宏輔社長)は11日、沖縄市をPRするキャンペーン「ちゃんぷる~文化のまち 沖縄市へGO」を始めた。市花ハイビスカスやエイサーキャラクター、コザのミュージックタウンのモニュメントなど、沖縄市をイメージしたデザインを機体にあしらうなどして、沖縄市の情報を発信する。

 那覇空港で行われた就航開始イベントで、高橋社長は「本土復帰50周年の節目の年に就航できたことがうれしい」と語った。

 取り組みは地域振興・機体活用プロジェクトの一環。機内では、客室乗務員が機体デザインと同じ柄のバッジをつけるほか、方言を織り交ぜたアナウンスも行う。
 (與那覇智早)

※注:高橋宏輔社長の「高」は旧字体