豊見城市座安の小森愛子さん(75)宅で30日、白いイペーの花が満開となり、行き交う人たちの目を楽しませている。県内でよく見られるイペーは、黄色や赤紫色のものが多く、白い花は珍しいという。
小森さんは約30年前、購入した苗を庭に植えた。高さ10メートルほどに生長した木は毎年、梅雨の頃に一気に直径5センチほどの花を咲かせる。
だが風雨に弱く、すぐに花は落ちてしまう。小森さんは「久しぶりの満開。散ってしまうのがもったいない」と白い花をいとおしそうに見つめた。
豊見城市座安の小森愛子さん(75)宅で30日、白いイペーの花が満開となり、行き交う人たちの目を楽しませている。県内でよく見られるイペーは、黄色や赤紫色のものが多く、白い花は珍しいという。
小森さんは約30年前、購入した苗を庭に植えた。高さ10メートルほどに生長した木は毎年、梅雨の頃に一気に直径5センチほどの花を咲かせる。
だが風雨に弱く、すぐに花は落ちてしまう。小森さんは「久しぶりの満開。散ってしまうのがもったいない」と白い花をいとおしそうに見つめた。
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