社会

また絶滅危惧種アオウミガメの死がい 辺野古の海上、23日にも発見

辺野古漁港付近で発見されたアオウミガメ=28日午後、名護市辺野古(島しづ子さん提供)

 【名護】米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設に伴う新基地建設が進む辺野古の海上で、基地建設に抗議する市民が4月28日午前10時半ごろ、アオウミガメの死がいを発見した。アオウミガメは環境省のレッドリストで絶滅危惧Ⅱ類(VU)に分類されている。23日にも辺野古の海上でアオウミガメの死骸が発見されたばかりだった。

 市民によると、アオウミガメは辺野古漁港に入ろうとしたところ、松田ヌ浜から数十メートルほど離れた地点で浮いた状態で見つかった。目立った外傷はなかった。沖縄美ら島財団の職員も現場に駆け付け、アオウミガメの状態を確認した上で回収した。解剖するなどして調査したが、死因は特定できなかったという。

 ウミガメを発見した島しづ子さん(74)は「辺野古の海で泳ぐアオウミガメは何度も見ていたので残念だ」と話した。
 (松堂秀樹)



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