【ちむどんどんスタジオ便り⑤】お芝居ではなく「素」?!(黒島結菜)


この記事を書いた人 Avatar photo 仲井間 郁江
黒島結菜さん

 とうとう暢子(黒島結菜)がやりたいことを見つけましたね! 

 みんなの前で話すシーンは、台本を読んだときに思わず泣いてしまいました。

 演じていても、気持ちがあふれ出てしまって。本当にみんなが応援してくれて、喜んでくれている…そう感じたのと同時に感情が高ぶって、お芝居というよりは〝素〟の感情が出てしまったような感覚でした。

 カットがかかったときに、ちゃんとお芝居ができていたのか、急に不安になったのを覚えています。

 見てくださった皆さんに、少しでもこの思いが伝わっていたらうれしいです。

 ヤング大会までの料理部でのシーンは、とても楽しかったです。暢子は学校のシーンがあまりなかったので、同年代の部員のみんなとワイワイできて、学生のころの懐かしさを感じながら演じることができました。すごくいいチームだったなと思います。

 東京に行って料理人になるという夢を見つけた暢子ですが、来週、比嘉家に暗雲が立ち込めます。この窮地を、暢子たち家族はどう脱するのでしょうか? ぜひ見守ってください!