「ポーたま」が本部町ハナサキマルシェ内にオープン 海も一望 北部エリア初出店


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ポーたまを試食する仲座寛人前田産業ホテルズ代表取締役専務(左端)、平良武康本部町長(左から3人目)、當山清博本部町観光協会長(同4人目)=4月28日、本部町のオキナワハナサキマルシェ内

 【本部】ポーたま(本社・那覇市、清川勝朗代表取締役)と前田産業(本社・名護市、前田裕子代表取締役社長)は4月29日、本部町山川の商業施設オキナワハナサキマルシェ内にポーたま沖縄本部町店をオープンした。28日には内覧・試食会が行われ、約50人の関係者が参加しオープンを祝した。

 沖縄のソウルフードであるポークたまごおにぎり(ポーたま)を注文を受けてから作り、出来たてで提供するポーたまは、本島北部エリア初出店となる。県内5店舗目、国内外では8店舗目。

 沖縄美ら海水族館から約5分。やんばるの自然に囲まれ、海が一望できるロケーションで食べられる。前田産業ホテルズの仲座寛人代表取締専務は「食に対する熱い思い、魅力ある店舗づくりをしたい」とあいさつした。

 台湾のティーブランドの「ゴンチャ」もオキナワハナサキマルシェ内で同時オープンした。

(上間宏通信員)