西武・平良、制球乱れ今季初の自責点


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西武―ソフトバンク 9回、ソフトバンクのグラシアル(奥)に逆転の適時打を打たれて天を仰ぐ西武の平良海馬(喜瀬守昭撮影)

 プロ野球パ・リーグの埼玉西武ライオンズ―福岡ソフトバンクホークス戦は17日、那覇市の沖縄セルラースタジアム那覇で開催され、ソフトバンクが5―1で勝利した。>>一報はこちら>>https://ryukyushimpo.jp/news/entry-1518873.html

 

 プロ野球パ・リーグの埼玉西武ライオンズ―福岡ソフトバンクホークス戦は17日、那覇市の沖縄セルラースタジアム那覇で開催され、ソフトバンクが5―1で勝利した。

 平良海馬は1点リードの九回に、抑えでマウンドに立った。県勢の投手リレーに会場は沸き立ったが、今季初の自責点で勝利をつかめなかった。

 158キロの速球に会場からどよめきが起こったが、制球は定まらなかった。最初の打者を四球、次は死球と乱れ、無死一、二塁から柳田に右中間を抜かれて1点を失った。直後にはグラシアルに右への適時打を浴び、天を仰いだ。この回、5失点で無念の降板だった。