お母さんへの感謝、生き生きと 母の日の図画・作文コンクール作品展 新報2階ギャラリーで29日まで


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テープカットする(右から)古江健太郎さん、城間茉鈴さん、高岡義泰さん、普久原均さん=24日、那覇市泉崎の琉球新報ギャラリー

 第60回「母の日の図画・作文コンクール」(主催・リウボウインダストリー、琉球新報社、共催・県造形教育連盟、後援・県教育委員会、特別協賛・NTT西日本沖縄支店)の優秀作品展が24日、那覇市泉崎の琉球新報本社2階にある琉球新報ギャラリーで始まった。29日まで。入場無料。NTT西日本沖縄支店賞と特賞、優秀賞の計178点を展示している。

 オープニングセレモニーで琉球新報の普久原均広告事業局長、NTT西日本沖縄支店の古江健太郎支店長、リウボウインダストリーの高岡義泰取締役営業本部長兼店長、NTT西日本沖縄支店賞を受けた城間茉鈴さん=浦添市立港川小3年=がテープカットした。

 特賞以上の作品には母子の写真が添えられた。城間さんは満面の笑みで自身の作品を見学者に紹介していた。普久原局長は「家族への感謝の気持ちにあふれた作品ばかりだ。子どもの素直な感性が生き生きと表現されている」と述べ、来場を呼び掛けた。
 (稲福政俊)