FC琉球が徳島と引き分け 3ー3


社会
この記事を書いた人 Avatar photo 山城 祐樹
琉球―徳島 前半終了間際、PKでゴールを決めるFC琉球の清武 功暉(中央)=29日、沖縄市のタピック県総ひやごんスタジアム(小川昌宏撮影)

 サッカー明治安田J2第19節は29日、FC琉球は沖縄市のタピック県総ひやごんスタジアムで徳島ヴォルティスと対戦し3-3で引き分けた。

 前半に先制点を許したが、田中恵太がPKをもらい、清武功暉がきっちり決めて同点に追い付いた。後半は中野克哉が狙いすましてゴール左隅にシュートを決めて逆転した。同点に追い付かれた後、富所悠が目の覚めるようなミドルシュートを決めて再び逆転した。

 しかし、試合終了間際にコーナーキックから点を奪われ同点に終わった。通算成績は3勝10敗6分けで勝ち点15。

 次戦は6月5日、NDソフトスタジアム山形でモンテディオ山形と対戦する。