キングス　木村社長退任へ　後任は白木氏

　プロバスケットボールＢリーグの琉球ゴールデンキングスを運営する沖縄バスケットボール（沖縄市）は１日、木村達郎社長が６月末で退任すると発表した。情報サービスのプロトソリューション（宜野湾市、白木享社長）が経営に参画し、木村社長の後任となる新代表には白木氏が就任する予定という。

　木村社長は多くの支援に感謝した上で「地域貢献を最優先にキングスの事業存続、発展のための経営判断に努めてきた。今回の決断もその一環であり、次世代への新しい組織体制を構築する好機と判断した」と説明した。