沖縄市で「RIZIN」 砂辺ら県勢9人が出場 7月2日開催


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沖縄で再び開催される「RIZIN」に向け、意欲を示す砂辺光久(左から3人目)ら=1日、沖縄市の沖縄アリーナ(提供)

 総合格闘技イベント「RIZIN(ライジン)」が7月2日午後2時から、沖縄市の沖縄アリーナで開催される。沖縄開催は昨年11月に続き2回目。砂辺光久(reversal Gym OKINAWA CROSS×LINE)ら県勢9人が出場する。同アリーナで1日、記者会見があり砂辺らが意欲を語った。

 昨年の沖縄大会で判定負けを喫した砂辺は、今回は中務修良(NO MAD)と対戦する。砂辺は「結果を残し、応援してくれる県民に笑顔で帰ってもらう。その使命を果たしたい。ここを復活の地にして、ここからまた駆け上がる」とコメントした。

 県勢ではタナー・ロレンツォ(琉球ファイトクラブ)、Orihey(糸満MMA)、宮城寛克(赤雲会)、新田宗一朗(クロスポイント吉祥寺)、にっせー(チームにっせー/アローズエンタテインメント)、曹竜也(氷ヲ刻メ/池田道場)、宮城友一(キックボクシングDROP)、渡慶次幸平(クロスポイント吉祥寺)も参戦する。

 県出身の祖根寿麻(ZOOMER)の引退式も行う予定。このほか朝倉海(トライフォース赤坂)とヤン・ジヨン(Jeju Team the King)の対戦などがある。
 大会の詳細やチケット販売などは、RIZINのホームページで確認できる。