「環境の日」の5日夜、国内各地の商業施設や史跡などでは環境をイメージした緑色にライトアップするイベントが行われた。沖縄県内では琉球新報社が参加し、那覇市泉崎の本社ビルに緑の光をともすことで、地球環境の大切さをアピールし、保護を継続し続ける意義を発信した。
国は6月を環境月間に定めており、毎年環境問題への関心を高める取り組みを実施している。
ライトアップは「環境の日」の知名度アップや国民に環境についてできることを考えてもらおうと企画。東京スカイツリーや阪神甲子園球場(兵庫県)など、国内260カ所が賛同した。 (小波津智也)