普天間飛行場を街の真ん中に抱え、これまで多くの市長が取り組んで来た。この解決は大変なものがあると実感している。1日も早い閉鎖、返還が一番の課題だ。日米両政府にこれまで要請発信をし続けている。玉城知事にも直接要請したが、なかなかかみ合わない。辺野古の移設が政治問題となっている。毎日、工事が進む現状では選択肢がない。辺野古移設は容認をせざるを得ないと議会でも発信している。出馬の場でも発信したい。負担軽減を目に見える形でやっていきたいという強い気持ちだ。
ソフト事業に関しても多くの事業を展開し、取り組んでいる。既に着工している事業、計画している事業、予算化している事業もある。政策を議員、市民のみなさんと作り上げて改めて政策発表をしたい。佐喜真淳前市長にアドバイスを受けながら宜野湾市の発展に尽くしてきた。
宜野湾市は市長選挙、市会議員選挙、知事選とトリプル選挙がある。前市長とともに連携して、9月11日に臨みたい。2期目当選に向けて頑張りたい。
行政というのは市民の生活向上、市民福祉の向上を一番に考えなければいけない。現在、西普天間住宅地区の開発や2025年は琉球大医学部・琉球大学病院が開学・開院する。多くの事業があるが、市民が笑顔で住んでいて良かったと思える街づくりをしたい。