「『復帰』半世紀 沖縄は問う」新聞労連がシンポ 25日、那覇市のIT創造館


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 全国の新聞社の労働組合でつくる日本新聞労働組合連合(新聞労連、吉永磨美中央執行委員長)は、25日午後1時30分から、市銘苅の那覇市IT創造館大会議室で「『復帰』半世紀 沖縄は問う」をテーマに公開シンポジウムを行う。オンライン(Zoom)でも視聴可能。参加費は無料だが、事前申し込みが必要。

 登壇者は、第26回新聞労連ジャーナリズム大賞、大賞受賞の毎日新聞「特権を問う~日米地位協定60年」、優秀賞を受賞した沖縄タイムス「『防人』の肖像 自衛隊沖縄移駐50年」、特別賞受賞の琉球新報「航空自衛隊那覇基地から流出した泡消火剤に有害物質が含まれていることを突き止めた一連の報道」を取材した記者たち。

 会場参加は定員25人。申し込み締め切りは会場参加、オンラインとも23日午前10時だが、定員に達し次第締め切る。新型コロナ感染が再拡大したり、まん延防止等重点措置が取られたりした場合は、開催前に、現地開催の可否を判断する。現地開催が困難な場合は、オンラインのみに限定して開催する。

 申し込みは、https://qr.paps.jp/JB4tp からリンクにアクセスして申し込む。