夏の甲子園出場を懸けた第104回全国高校野球選手権沖縄大会の開始式が18日、那覇市の沖縄セルラースタジアム那覇で行われた。全国トップを切って開幕した。
開会式では、美里工3年の阿良皓太主将が「(本土復帰50年の)新たな歴史のスタートにふさわしい、正々堂々とした気迫あふれるプレーで最高の夏にすることを誓う」と宣誓した。
大会は、66校61チームが熱戦を繰り広げる。決勝は7月17日午後1時から同球場で行う予定。会場はセルスタを主会場に沖縄市のコザしんきんスタジアム、宜野湾市のアトムホームスタジアム宜野湾、名護市のタピックスタジアム名護の4球場を使用する。
球場は県の新型コロナ対処方針に従い、入場制限をしながら一般を含めた有観客とする。
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