琉球通運グループ(新垣直人会長)は27日、グループ各社の新役員体制を発表した。
琉球通運(那覇市)は経理部長の玉城誠司氏(56)が新たな取締役に就任した。常務の新城敏之氏(62)は任期満了に伴い退任した。
琉球通運航空(豊見城市)は社長の関孝治氏(61)が退任し、営業本部取締役部長の新垣純氏(48)が代表取締役社長に昇格した。仲本病院前事務長の宮城聡氏(57)が専務に就き、琉球通運の社外取締役も兼ねる。
嘉数欽哉.琉球通運専務(52)が琉球通運航空の社外取締役、上地健.琉球通運常務(52)が産経運輸(浦添市)の社外取締役を務める。
それぞれ25日までに開かれた株主総会で承認された。
(玉城江梨子)