【三日攻防突入】伊波洋一さん 国へ沖縄の声届ける 参院選沖縄選挙区


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スキンシップを図り、支持を訴える伊波洋一氏=7日午後、那覇市(又吉康秀撮影)

 10日投開票の参院選の沖縄選挙区(改選数1)は7日、三日攻防に突入した。「オール沖縄」勢力が支援する無所属現職の伊波洋一さん(70)と自民新人の古謝玄太さん(38)=公明推薦=は炎天下の中、各地の街頭に立ち、手を振り演説で支持を訴えた。各陣営はラストスパートに向け、総力戦を繰り広げている。
 (’22参院選取材班)

 伊波洋一さんは7日、朝から那覇市内の商業施設や住宅街などを回った。繁多川のスーパー前では日米政府の合意後も返還が進まない米軍普天間飛行場や、子どもの貧困問題を取り上げ「沖縄には政府の関与なしには解決できない課題が多いが、政府はこれらを放置している」と主張。「これ以上黙っていられない。沖縄の声をしっかり国に訴え、解決に取り組ませる」と力強く語り、支持拡大を訴えた。

 午後は久場川、石嶺市営住宅近くでマイクを握った。街頭やベランダに出て来る有権者にグータッチや手を振って応じた。支持者から「絶対に負けてはならないよ」と声を掛けられると、伊波さんはその言葉を受け止めるようにうなずいた。夜には同日に銃弾のような物が見つかった金武町伊芸区を視察した。